会報”もろびとこぞりて
2018年12月11日 帖佐さん
コンサートが過ぎて二週間が経ちましたが、未だにあちらこちらから「小学生いい声だったね」と言う声が聞こえてきます。こんなに大勢の人の前で恥ずかしさやなんやらで、緊張し体がこわばったのでしょう。何回も祐介先生に体を動かすように言われていました。しかし最後になってホットしたのか笑顔と満足感があふれていましたね。私たちのコンサートを一段と盛り上げてくれたのは確かで、とても素晴らしいコラボレーションでした。
しかし、そんな余韻に浸っている間もなく9日の第4ステージ??の東京エレクトロ韮崎文化ホールで行われた「武田の里音楽祭」に行って来ました。参加者は17名。今年のテーマは「水」ということで、昔から地質が悪かった地域で、釜無川から丘を越えて隣の村まで水を引くという当時にしては大工事があって今があるんだという歴史についての話をちゃ太郎さんがしてくださいました。だから山梨は、その土地に合った果物が今も豊富なんだなと思います。
また、オーケストラ指揮の江上先生ですが、いろんな楽器の隅から隅まで頭に入れてスケールの大きい指揮をされている姿を見て、私たちに指導して下さっている以外の姿を見て、本当に日本が誇る偉大な音楽家なんだなという印象を改めて感じました。
2018年12月4日 高林さん
64期コンサート、本当にお疲れ様でした! 山田先生、江上先生、油井さんには年間通じて熱いご指導を頂き、会員一人一人がそれにお応え出来る様一生懸命頑張り、その成果を出せた素晴らしい演奏会だったと心底思います。本当に有難うございました。今年の第1ステージの信長貴富の曲も、第2ステージの鈴木憲夫の民話も歌い手にとって大変難しく、ピアノ伴奏もかなり大変だったと思いますが、ピアニストの小池純子さん、山田洋子さんお二方共に、素晴らしい演奏をして下さり、私達も気持ちよく歌うことが出来ました。
コンサートに向け、きめ細かい下準備から素敵なチラシ、ポスター、パンフレットもご自分でデザインして下さった橋爪幹事長には何時もながら頭が下がります。感謝致します。その他でも、千葉さん、原田さん、池辺さんなど多くの皆さんがそれぞれの担当を本当に一生懸命抜かりなく仕事をこなし、まさに団員が一丸となって作り上げた素晴らしいコンサートでした。OB,OGの皆さんのご協力にも感謝申し上げます。来年のコンサートの日程も2019年11月10日(日)と決定し、江上先生の曲も既に決まっています。
歌い納めの日(12月25日)にその曲の練習が始まる様です。来年に向け又頑張りましょう!
2018年11月27日 堀内さん
せせらぎ会のHPはご覧になっていますか?コンサートが近くなり、掲示板の書き込みも頻繁になってきましたので、最近PCを開くのが楽しみです。オペラ蝶々夫人で美貌のご婦人役を演じたメンバーお二人の写真が素晴らしい・・・!!
過去、定期演奏会を12月に実施するのは初めて!?(創立55周年記念誌の記録から)
この時季になると寒くて空気も乾燥して、喉の調子がいまいち・・・と言う方もいるのではないでしょうか?お部屋の湿度が40%以下にならない様に注意して過ごして下さい。更に、今夜から本番前日の夜まで5日ありますが、当日の朝まで疲れを残さないための秘策を少々・・・。
9月9日に実施したヴォイストレーナーの浅野先生が、『横隔膜』を膨らませて息を吐ききると言う指導を覚えていますか?お腹を後ろから触らせてもらった方もいらっしゃると思いますが、この腹圧を高めながら息を吸ったり吐いたりしてみて下さい。そしてお腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くした状態で息を吐ききります。その呼吸法『腹圧呼吸』を毎晩2分間、就寝前に行うと良いそうです。
ゲネプロの夜は疲れが溜まると思いますので、特に念入りに『腹圧呼吸』を行い、当日の朝は疲れを残さずに爽やかな朝を迎え、本番に臨みましょう!
2018年10月30日 中島るみ子さん
秋は、地域の文化祭や芸能祭が行われたり色々な演奏会もあり、休む間もないくらいです。
長地芸能祭は、出席者がいつになく少なくなってしまいましたが、聴いた方からとても良かったとの声があったということです。
すぐ岡谷市民音楽祭がありますので、せせらぎの合唱を聴いて一足早いクリスマスの雰囲気を味わっていただけると嬉しいですね。
また、一カ月に迫ったせせらぎ会のコンサートでは、クリスマスソングも自信を持って楽しく歌えるよう、暗譜を頑張りましょう。
江上先生から追加で、新たな指示が届きましたので、しっかり確認し江上先生の素敵な指揮をよく見て歌えるようにしましょう。
2018年10月23日 千葉さん
20日、21日は秋合宿でした。土曜日は小雨混じる中、江上先生練習から開始。審査員のお仕事のため日帰りとなった先生は、気合い十分。部分練習で良くしていただくも、通し練習で元に戻ったりで首を振るシーンも・・(まだまだやること多し!!)。夜は、体調不良の所を熱血練習の祐介さん。そして、懇親会。人数少な目でしたが、やたら盛り上がりました。音取り練習もあったり。。日曜朝は快晴。ボンネットも凍る寒さ。不調だったオーナーさんも登場。お手伝いと思ってた男性は夫だったらしい。そして練習は初めての、やつがねホール、寒し。SBCコンクールで不在の祐介さんの置き手紙を頼りに指導を頑張る人がいました。。。合宿明けのパンフ校正&昼食会は「梅蔵」で。美味しくいただきました。 ~ 2日間、お疲れさまでした ~
2018年10月16日 小口千博さん
諏訪湖マラソンが10月28日(日)に開催されます。今年で30回となり参加者は8000人もの規模となりました。私も30代の頃は参加しましたが現在は息子が引き継いで今年も走ってくれます。息子の大学時代の友達も何人か東京から来てくれますので前日は美味しいものを食べてもらい当日は精一杯応援をしたいと思います。さて、コンサートまで残り1ヶ月半となりました。今年の初めはまだ1年もあると余裕で考えていましたがあっという間に残りわずかとなり、私個人としては練習不足でかなり焦っています。皆様も風邪等の健康に注意して頂き残りの日程を悔いの残らない形で頑張りましよう。
2018年9月25日 中島真喜広さん
柳澤寿男率いるバルカン室内管弦楽団の岡谷公演がカノラホールで行われ、長野県下77市町村から集まった265名の特別合唱団の「第九」に、せせらぎ会のメンバーと一緒に参加させていただきました。
日本での「第九演奏」100周年の節目に当たり、柳澤先生の強い想いから県下各地に働きかけ、合唱団が無い所へも練習指導に出かけ廻ったそうですが、その熱意と源動力には全く驚くしかありません。地元岡谷での練習は3回だけでしたが、佐原玲子先生から歌詞の意味を心から理解し、それを客席まで届かせる発声など、指導して頂いたことが
本番につながったと思います。
柳澤先生の指導は前日と当日直前のゲネプロの2回だけでしたが、「第九」の歌詞そのもので、人類愛と平和への願いを強く感じた練習でした。 本番の指揮でも「音楽で世界の人々が少しでも繋がっていき平和で、お互いに笑顔で過ごせる未来を願う」という強く熱いメッセージが、265名の心に響き、それを客席の皆様に伝えられたかなと思います。カノラホール1・2階ほぼ満席から沸き起こったスタンディングオベーションと止まぬ万雷の拍手に感動を共有させて頂きました。
2018年9月18日 原田さん
8月に合唱コンクール県大会がありました。せせらぎの練習の翌日で江上先生が審査員の一員だったのはご存知かと思います。運営委員なのでホールでゆっくり聞くことはできないのですが、シード団体の「まい」と江上先生の講評だけは聞きました。「まい」のハーモニーが素晴らしかったです。普通、ステージで歌っている人がいてそこから声が聞こえてくるのですが、「まい」が歌い始めると一瞬でホール全体が一様にハーモニーで満たされる印象でした。歌い手から声が飛んできていることを感じさせない演奏でした。「まい」は長野県の宝ですと吉田審査員がおっしゃってました。江上先生の講評は、前日の宣言通りに、①皆さん、ウ母音がうまく歌えていません。しっかりウの口の形を作ってからウと言って下さい。②パートのバランスが気になる団体がいくつかありました。頑張りすぎてメロディを消してはいけません。ハーモニー構成の中で自分がどの位置かを考えて控えめに出した方がハーモニーがまとまる場合があります。
話を変えて最近のマイブーム紹介です。韓国のGirles group TWICEのライブコンサートに5月に行って、今月も行きます。歌がうまいのはもちろん、ダンスのシンクロ感がすごい、9人の個性も良くでています。また、娘がつれていってくれるのも、お父さんとしてはうれしいのです
2018年9月11日 堀内さん
一ヶ月程前の話になりますが、7月末の週末に川崎に行く用事があり縁あって第一生命ホール(晴海)で開催された、第1回東京国際合唱コンクール本選を聴きに行きました。応募総数137団体(国内87団体、海外50団体)から音源審査を通過した59団体が東京に集いグランプリ目指して熱演を繰り広げました。
私は初日の児童合唱部門16団体とシニア部門8団体の演奏を聴きましたが、特に海外7団体の児童たちが課題曲「郵便さん走らんかい!」を日本語で上手に歌うのには感心しました。鑑賞のルールとして司会者から曲間の拍手は禁止されていたのですが、海外の児童たちが笑顔で可愛く歌い上げ最後の「いち、にぃ、さん!」と締めくくるパフォーマンスに客席から思わず拍手が湧くほど(つい私もつられて・・・)でした。
ただひとつ残念だったのは、国内の児童合唱団も同様でしたが、日本語の歌詞なのに一カ所だけどうしても私の老化した耳には最後まで聞き取れない単語がありました。翻って私たちも毎回、難しい歌詞の曲に挑戦し、一年間かけて自分達は歌詞を理解して歌っているつもりでも、コンサートで初めて曲を聴く観客が、何を言っているのか理解できないと残念です。
江上先生もおっしゃっていましたが、“きみうたえよ”が“きみゆたえよ”と、どうしても聞こえてしまうそうなので、曲の歌詞が観客にきちんと伝わる様に一段とレベルアップを目指しましょう!
2018年8月28日 高林さん
今年の夏は、日本中が猛暑に悩まされましたが、高校野球が暑さを吹き飛ばしてくれる程、多くの感動を与えてくれましたよね。大阪桐蔭には力の差で優勝は叶わなかった金足農業高校が、今凄く取りざたされています。甲子園の試合で勝つ度にエビぞりで歌う全力校歌も「勝利の喜びが伝わってくる様、元気一杯で気持ち良い、全員が一列に並んで反り返って歌う校歌はかっこいい・・・」と評判が良く、自然の試練と恩恵、人の愛情を感じさせる味わい深い校歌の歌詞にも耳目が集まっている様です。あの反り返って歌う姿勢は私達合唱では無理ですが、その心意気と、過酷な冬期の雪上トレーニングで培ったと言うあの粘り強さは、私達合唱団で学ぶものがあります。お二人の指揮者のかなり高度な要望もより良い演奏を目指すために誠実な心で前向きに努力していかなくてはいけないと、改めて感じるこの頃です。
暑さがぶり返し夜も暑さが収まらない中、秋の虫の大合唱が始まり、秋の訪れを感じさせますが、早く涼しくなると良いですね!
2018年8月7日 増澤さん
毎日うんざりする程暑くて暑くてたまらないですね。一年分の水を飲み、一年分の汗を流したのではと思われる私です。
昨日はその暑い中、大相撲「諏訪湖場所」が行われました。残念ながら私は観に行かれませんでしたが、勤務している下諏訪南小の校庭にある土俵で荒汐部屋(幕内は「蒼国来」)の力士の練習が毎日行われて、見学する事ができました。
子ども達は一緒に稽古や取組をさせてもらう貴重な体験をしました。お相撲さん達は稽古が終わると体は汗まみれで砂まみれ。「どうするの?」と思っているとタオルである程度きれいに拭くと、浴衣を着て自転車に乗り、さっそうと宿舎へ向かって走り去って行きました。とても身軽でした。そして中に一名浴衣を着ずに、裸でまわし姿のまま自転車で行く力士あり。えっ!?いいの?前から裸のお相撲さんが自転車でやって来るのを見た運転者は、きっとすごーくびっくりするのでは?と想像して笑ってしまいました。
2018年7月31日 香坂さん
日本各地の猛暑のニュースに事欠かない今年の夏。寒いお話しをしましょう。昨年12月のある金曜夜のことでした。
近くに川崎市八ヶ岳少年自然の家という川崎市の宿泊・キャンプ施設があります。その広大な敷地内には「アストロハウス」という広い天体観測棟があり、毎月1回ガイド付で年中、誰でもタダで星空を観測できます。寒さに震えながらの観測ではありません。川崎市はお金持ち自治体なので床暖房が熱いほどしっかり入っていて、5、60名ほどの参加者は星空が観やすいように寝っ転がります。二重の分厚い毛布もあり、それをかけて天井を向いていると、屋根がガーと全開していき、星の綺麗な富士見高原から満点の星が観えるというなんともすごいシステム。年配の学者のようなガイドさんは立ちっぱなし、参加者はゴロンと寝て、いささか講師に失礼な光景です。講師がレーザーポインターで「この星座が○○です」と指すと、何億光年向こうの星に赤いポインターがちゃんと届くんですね。
誰でも無料、熱いほどの床暖房、全開の屋根、星に届くレーザーポインター・・・。
寒気のする怖い話ではなく、単なる寒い季節のカルチャーショックでは納涼になりませんかねえ。
2018年7月17日 千葉さん
連日の猛暑の中、7月14日(土)に恒例の、「岡谷湖畔病院くるま座コンサート」が開催されました。参加された方々(約1名、滝のような汗をかきながら)、お疲れさまでした♪ 【ハウドゥユードゥ・サリーマライズ】に始まり、合唱祭で歌った【きみ歌えよ・にじ色の魚・地球星歌】を熱唱、会場の皆さんと【夏の童謡唱歌】を楽しみ、手遊びコーナーでは我らが三色すみれが(伴奏者を翻弄させながら)会場の皆さんと体を動かしました。これがなかなか高度で?!私も付いていくのがやっと…。そしてステージ最後は、小口太郎生誕記念ステージで歌う予定の【紅葉・故郷】で終了。アンコールは、新顔のおじいちゃん、まさかの「信濃の国」コール!! そして、くるま座担当の中島さんの無茶振りなどで、めでたくお開きとなりました。また来年も楽しく歌いたいですね♪ ~おしまい~
2018年7月10日 中島るみ子さん
西日本の豪雨災害で大勢の方が亡くなられ、甚大な被害を見聞きするにつけ、被災された方のことを思うと心が痛みます。平成18年の岡谷市の豪雨災害も7月でした。夏の暑さが厳しくなる中、1日も早い復興を願わずにはいられません。
七夕の7月7日は、大雨が一休みになり、松本までベーレンコールのコンサートを聴きに行ってきました。せせらぎ会のメンバーも何人か見えました。
4ステージのうち3ステージがアカペラでしたが、全部のパートでピッチが揃っていて声質が同じで、明るく1本に響く声でゾクゾクっとするほど素晴らしかったです。出だしも終わりも、リズムもピタッと揃って心地良かったです。
信長貴富編曲のアカペラ・エンカでは、指揮者の中村雅夫先生が、素敵なバリトンで「長崎は今日も雨だった」を歌い、皆さんとても楽しそうでウキウキでした。
『みなさん、まだ間に合います!合唱でアンチエイジングを!』ですって。
2018年7月3日 アルト小口さん
春合宿、ご苦労様でした。江上先生から直接御指導いただける数少ない機会ですが、先生の全身を使っての熱い表現、またヴァイオリンの弓を弾く時のSLOW BOW ゆっくり弓をひくように声を出すことなど、多くのことを大変分かり易く教えて頂きました。次回8月の練習までに、油井さんを中心に、更にレベルアップできるように、頑張りたいですね。
今回は泊りではなく、イルフでの合宿で、原村、富士見方面の方には、ご不便をおかけしてしまいましたが、なにより夕飯が暖かくて片付けが要らなかったことが嬉しかったです。
2018年6月26日 ベース小口さん
2018サッカーワールドカップが開催されており寝不足の方も多いのではないでしょうか。日本は第1戦コロンビアに2-1で勝利・第2戦はセネガルに2-2引き分けと熱戦を繰り広げ、いよいよ6月28日(木)午後11時より決勝トーナメントを賭けたポーランド戦となります。また遅い時間からのキックオフとなりますが、一生懸命応援をしたいと思います。
6月24日にしもすわ混声合唱団の定期演奏会へ行ってきました。3部構成となっておりソリストとオーケストラとのミサ曲・朗読を交えての「山に祈る」等 趣向を凝らしたとても素敵な演奏会でした。さて、南信・県合唱祭も終わり、12月2日のコンサートに向けた本格的な練習に入ります。
私の場合ですが練習後の1日~2日後に喉が痛くなったり風邪に似た症状になったりする事が多くなりました。今まではその様な事が無かったので、かかりつけの先生に相談した所、合唱を始めた事で声帯に負担がかかり風邪に似た症状となるとの事でした。練習後はうがい薬を使用しうがいをする事で予防をする事ができ、声帯も合唱練習で声帯を鍛える事で、風邪に似た症状もそのうち軽減するでしょうとの事でした。
皆様も喉のケアをして頂きながらコンサートまで頑張っていきましょう。
2018年6月12日 中島真喜広さん
初めての素晴らしいホールで演奏し、また沢山の団体を聴くことができて、大変有意義な県合唱祭でした。
気になるせせらぎ会の出来栄えはどうだったでしょうか。高木昭好会長がおっしゃっていましたが、大勢の参加で一人ひとりの意気込みが感じられる良い演奏だったと思います。指揮者の山田先生、油井さん、ご指導ありがとうございました。 合唱祭終了後はホットした気分で善光散策とお参りで、わずかなお賽銭でたくさんの御願いをしてきました。お寺周辺の散策で我々は須坂市出身で地元に詳しい水嵜さんに、海ならぬ丘でのみずさき案内をお願いし、七味唐辛子などを土産にしました。夕食タイムは夕暮れの遅いこの時期、夜景にはなりませんが大変見晴らしの良い萬佳亭から、新幹線も見える市内を眺めながらの夕食は格別でした。
まる一日、せせらぎ会の皆さんと一緒に合唱、観光、食事など行動を共にさせて頂き本当に楽しい一日でした。
それにしても、帰りの姨捨SAで、別行動だった橋爪幹事長、原田さんに会うとは!
見えない糸を感じ、感動のおまけもいただきました。
今回もバスツアーを企画してくださった、千葉さん、小平さんには毎度ながら感謝いたします。
2018年6月5日 原田さん
ちょっと久しぶりにマレーシアに行ってきました。昨年同様にラマダン(絶食)の月にあたり、日が昇る前と沈んだ後は食べても良いのですが、日が出ている間は絶食で水一滴も飲みません。お腹が痛かったこともあり、現地の真似をして昼食は抜いて昼間は食べずに水気だけとっていました。だんだん体も慣れるし、やってみると胃腸が休まっていることが感じられました。たぶん人間の体は一日2食が合っているのではないでしょうか。工事していたモノレール新線がやっと完成しホテルから出歩くことができ、452mのツインタワーに登ってきました。連絡橋を渡るとスリル感あります。観光客がほとんどインド人だったのはなぜでしょうね。
戻った日が南信合唱祭で、辰野町民会館に着いた時に合同ステージ練習の歌声が聞こえてきて、たくさんの人数であることと、歌声から楽しそうに歌っていることが感じられました。年1回の交流会なので、歌声を聞きあうこともいいけど、一緒に歌うことと歌える曲を共有することが絆感を生むし、うれしいよね。参加された方、ありがとう、そしてお疲れ様、もうひとつ県合唱祭もお願いします。
2018年5月29日 堀内さん
先々週の土曜日に、霧ヶ峰の八島湿原に「シュレーゲルアオガエルの声」を聴きに行きました。
標高1,600m域に生息するといわれ、環境省の「残したい日本の音風景100選」に選ばれているとのことで下諏訪町のガイドウォークイベントに参加した次第です。前日の雨もすっかり晴れ上がり日射しは暑いくらいでしたが、現地は肌寒くヤッケを着込みガイドの説明をお聞きしました。
八島ケ池や鬼ケ泉水などの水辺に近づくと『コロコロコロ・・・』と特徴的な鳴き声が響き渡っていました。例年だと6月いっぱいは鳴いているといい、しばらくは楽しめそうなので足を運んでみて下さい。近くの田んぼに生息するアマガエルの鳴き声とは違い、一段と高い澄んだ高音で鳴くので女性のソプラノ音域でしょうか?
ところで27日の南信合唱祭は楽しめましたか?22日夜の練習では普段よりも熱気が感じられました。更に県合唱祭に向けて一段とレベルアップを目指し、当日は皆で楽しみましょう!
2018年5月22日 高林さん
「信濃の国」が、昭和43年に正式に県歌として制定され、5月20日が50年の節目。
県は昨年、50年を記念して今まである6番までの歌詞に更に「7番」の歌詞を募集しようとしたところ、反対意見が多く構想は幻に終わったそうです。県内の小学校で「信濃の国」を歌う機会のある学校は96.4%もあるそうで、こんなころからしっかり歌い込まされるから、長野県の人は老若男女皆どこでも歌えるんですね! この「信濃の国」は、県歌では、日本一有名なんだそうですよ。 逆に自分の出身県歌を知らない人は結構いるそうで、これにも驚きます。信州の地名や風景を美しいメロディーで歌う信濃の国は本当に素晴らしい曲だなあと改めて感じます。車座のボランティアの時にも、施設の方たちはこの信濃の国の手遊びが大好きで皆、生き生きと歌い楽しそうに腕を動かしていましたよね。またご一緒に手遊びを楽しみたいと思います。