高木昭好会長
昭和29年(1954年)に大好きな合唱をずっと続けたい思いで、当時の仲間と、学生の時の担任の先生の発案により長地せせらぎ会と命名した合唱団を創りました。
「あきよしさん」は1954年(昭和29年)に岡谷せせらぎ会を創立し、以来60年間、合唱に対する情熱によって、会の運営及び常任指揮者として活躍されてきました。その「あきよしさん」の指揮棒のもとに集まったメンバーは、この半世紀近くでなんと1000人(!)を超えました。会社経営の本職に加え、プロ級の腕前のボーリング、はたまた野菜作りまでこなす、そのエネルギーは若者も顔負けです。
会長よりメッセージ
「せせらぎ会の誇りは、自主的なパート練習によってハーモニーの向上に努めることはもちろん、会員それぞれが役割をきちんと務めることができていることだと思います。これが毎年のコンサ―トの成功の要因と考えています。たとえ一歩下がる事があったとしても、次には、二歩、三歩と前進し、せせらぎ会は常に挑戦を続けてきたように思います。若い人は高校生、年輩者は定年をはるかに超えた70-80歳の年齢差が、むしろ、せせらぎ会の多様性や新たな挑戦の原動力になっていると思います。毎年優秀な会員が入って来て、会に活力を与えてくれています。せせらぎ会は今後も、新しい方もベテランも等しく意見を取り入れ活力ある合唱団となるよう心がけて参りたいと思います。
現在は、ベースの一団員として持ち前の美声を発揮して合唱を楽しんでいます。今後も従来と変わらぬ皆さまの一層のご贔屓をお願い申し上げます。」